内容説明
世界に感謝されたマルタの日英同盟、大東亜戦争の大義そのもの。大東亜戦争のクライマックスともいうべきインドネシアを大きく取り上げた。当時「蘭印」と呼ばれたインドネシアを紐解けば、大東亜戦争が自存自衛とアジア解放のための戦いであったことが明らかとなる。
目次
序章 マルタ・日英同盟―「地中海の守護神」と感謝された日本海軍特務艦隊(第一次大戦の日本と安倍外交;“グレート・ウォー”の戦勝国・日本 ほか)
第1章 インドネシア1―白馬の天使がオランダの鉄鎖を切ってくれました(独立宣言は「皇紀」でなされた;日本軍を熱狂的に迎えた ほか)
第2章 インドネシア2―独立の自信を持たせてくれました(“インドネシア解放記念館”;日蘭の「イエスかノーか!」 ほか)
第3章 インドネシア3―「日本精神」と竹槍で独立を勝ち取りました(「再び支配されたくない」;「竹槍」で独立を勝ち取った ほか)
第4章 グアム・サイパン・テニアン―日本のために戦ってくれて感謝しています(グアムとサイパンの違い;横井伍長の名前の前に「Hero」 ほか)
著者等紹介
井上和彦[イノウエカズヒコ]
ジャーナスリト。昭和38(1963)年滋賀県生れ。法政大学卒。専門は軍事・安全保障・外交問題・近現代史。バラエティー番組やニュース番組のコメンテーターを務める。“軍事漫談家”の異名を持つ。産経新聞「正論」執筆メンバー。フジサンケイグループ第17回「正論新風賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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さくさく