内容説明
昭和十六年の開戦以来、大日本帝国海軍の中心戦力として米英艦隊と死闘を繰り広げた連合艦隊。戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦、そして航空部隊を投入し、史上かつてない規模で立体的に戦われた太平洋戦争の代表的海空戦を、詳細かつわかりやすく解説。参加兵力、戦闘経過を追い勝敗を決めた決定的場面を描く!
目次
真珠湾攻撃―昭和16(1941)年12月8日
マレー沖海戦―昭和16(1941)年12月10日
スラバヤ沖海戦―昭和17(1942)年2月27日~3月1日
珊瑚海海戦―昭和17(1942)年5月7~8日
ミッドウェー海戦―昭和17(1942)年6月5~7日
第1次ソロモン海戦―昭和17(1942)年8月9日
第2次ソロモン海戦―昭和17(1942)年8月24日
南太平洋海戦―昭和17(1942)年10月26日
ルンガ沖夜戦―昭和17(1942)年11月30日
マリアナ沖海戦―昭和19(1944)年6月19~20日
レイテ沖海戦―昭和19(1944)年10月23~25日
坊ノ岬沖海戦―昭和20(1945)年4月7日
著者等紹介
菊池征男[キクチマサオ]
昭和15年(1940年)、宮崎県延岡市生まれ。東京新聞をへて月刊雑誌『丸』の編集に37年間携わる。取締役写真部長で退社。その間、坂井三郎氏(故人)を核とした「零の会」会長。フリーカメラマン集団「三八クラブ」会長。学習研究社『歴史群像太平洋戦争シリーズ』に寄稿。その他専門誌などに執筆。週刊誌にもコメントを寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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