光人社NF文庫<br> 「愛宕」奮戦記―旗艦乗組員の見たソロモン海戦 (新装版)

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光人社NF文庫
「愛宕」奮戦記―旗艦乗組員の見たソロモン海戦 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769830603
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

高橋兵曹はソロモン海戦で伊集院艦長の伝令として戦闘を一望する、一心同体の連携プレーで、暗夜の戦いに活躍する。すなわち、敵の新型戦艦の三連装主砲を一瞬、早く沈黙させ、それを見事に落伍せしめる。その間、わずか二、三秒間の差であった。この砲撃の一瞬の早さが、すべての勝敗を決定づけたのであった。

目次

第1章 順風満帆の緒戦
第2章 転機・ミッドウェー作戦
第3章 ソロモン消猛戦始まる
第4章 ガ島決戦へ
第5章 ガ島総攻撃開始
第6章 果てしなきソロモンの戦い

著者等紹介

小板橋孝策[コイタバシコウサク]
大正8年、群馬県生まれ。昭和13年7月、国鉄(現JR)勤務。15年1月、徴兵により横須賀海兵団入団。同年5月、重巡「摩耶」乗組。16年6月、操舵特技兵を修了、操舵員となる。駆逐艦「朝雲」、第17掃海隊をへて、18年9月、海軍航海学校高等科卒。重巡「愛宕」、戦艦「大和」、明石丸、第11根拠地隊司令部付。その間、ハワイ、ミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、明号作戦(仏印)に転戦する。レイテ沖海戦にて戦艦「大和」艦橋で重傷を負う。20年5月、海軍上等兵曹。終戦後、サイゴン(現ホーチミン)港で小型船艇の艇長。21年5月、復員。平成29年1月、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スー

18
40この本は艦長伝令だった髙橋一水の日記を元にして編集されたもので当時の等身大の若い兵士を感じられる本でした。ボーナスが出たや俸給が最高額の40円だったと喜んだり上陸して一晩でお金を使いきったと嘆くところが微笑ましい。初戦は勝利に湧きうかれてるのは分かるけどミッドウェー敗戦後にもそれほど悲壮感がないのに驚きました、やはり戦果報告が過剰で空母6隻ぐらい撃沈して戦艦も撃沈し自軍の被害は少数と報告が続けばそうなるかと納得でした。2021/03/14

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