内容説明
太平洋戦争中、日本軍は連合軍潜水艦を何隻、沈めたのか―対日戦に際して、その潜水艦勢力を通商破壊戦に用いた米海軍は、日本軍との戦いで四十六隻を失った。欧米に比べ弱体とされる対潜戦において、水中聴音機や探信儀を駆使して海面下の敵をとらえた日本水上艦艇他の戦いの全てを年代順に網羅した海戦記。
目次
第1部 撃沈した潜水艦
第2部 損傷させた潜水艦
著者等紹介
木俣滋郎[キマタジロウ]
昭和5年、浜松市に生まれる。一橋大学経済学部卒業。工学院大学附属高等学校教諭。教鞭をとる傍ら、戦史・兵器の研究に勤しむ。平成10年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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