内容説明
初期ジェット機の試行錯誤の魅力!レシプロ機の到達できない高速域をめざしたドイツと少数の枢軸国機、そしてイギリスを筆頭とする連合軍機―スタイルの変遷から戦術にいたるまで大戦期ジェット機の全て。Me262の出現からP‐80までを図面で詳解。
目次
メッサーシュミットMe262
アラドAr234
ハインケルHe178
ハインケルHe280
ハインケルHe162A
フィーゼラーFi103
メッサーシュミットMe328
ユンカースJu287
ゴータGo229
ドブルホフWNF342〔ほか〕
著者等紹介
飯山幸伸[イイヤマユキノブ]
1958年、東京に生まれる。日本大学卒業後、図書館勤務をへて大学院修了。印刷会社、出版社に勤めた後、航空関連の原稿執筆、図面作成を行なう。雑誌「丸」などに橘悠太の名で記事掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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どすきん
1
再読しても、内容はやはり通り抜けてしまう。2017/05/19
stlwolf
0
(主にドイツの)戦闘機開発系譜を見ていると、各メーカーや開発者のこだわりやとりあえずやってみよう感が感じられて面白い。読みながらジオン軍のMS開発史が頭をチラついていたのもご愛嬌。2015/01/07
どすきん
0
昔は頭に入って来たんだけど、今は通り抜けて行ってしまう。 完璧な形で現れた初代Walkmanと同じ衝撃がMe262にはある。 昔読んだ本では、反ナチの為不遇な扱いを受けたハインケルの方が優れていたとあったが、本書ではあまり触れられていない。2014/10/11