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光人社NF文庫
日本陸軍の火砲 歩兵砲 対戦車砲 他―日本の陸戦兵器徹底研究

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  • サイズ 文庫判/ページ数 551p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769826972
  • NDC分類 559.14
  • Cコード C0195

内容説明

第1次大戦後、進化をとげる戦場の中で敵陣地の制圧と対戦車防御をも考慮した最前線で歩兵が使い易い軽量な歩兵砲。昭和11年にわが国初の制式制定された後、大口径と高初速の改良を求められていく対戦車砲と戦車砲。機動力を備えるため装軌車に火砲を載せた自走砲。特種砲を詳解する。車載機関銃、内〓(とう)銃も収録。

目次

歩兵砲
対戦車砲
装載砲床
戦車砲
付1 車載機関銃
付2 戦車砲内〓(とう)銃
自走砲

著者等紹介

佐山二郎[サヤマジロウ]
昭和22年、岡山市に生まれる。拓殖大学商学部卒業。会社勤務のかたわら、火砲を中心とした軍事技術史の研究に勤しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

植田 和昭

9
何と言ってもメインは、92式歩兵砲です。コンパクトなこの砲は、あらゆる戦線で活躍し、朝鮮戦争やベトナム戦争にも登場した名砲です。その他にも一式機動47mm砲なども登場します。図面が多く、資料としても第一級です。ただ対戦車砲の開発では、57mm砲にエネルギーをとられ75mm以上の対戦車砲の開発が遅れたのが悔やまれます。600p近いのですがスラスラ読めました。野戦重砲にも興味を持ったので次は、重砲かなあ。迫撃砲の記述がなかったのが残念。2024/07/20

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