戦前日本の「戦争論」を読む―「来るべき戦争」はどう論じられていたか

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769816430
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0095

内容説明

「戦争」か「協調」か、戦って勝てるのか―満州事変をめぐり日本が国際的孤立を深めていた1930年代前半、中国、ソ連、米国などとの緊張が増すなかで多数刊行された近未来のシナリオ。第二次大戦前夜、識者は何を主張し、国民は何を求めていたのか?

目次

『われ等若し戦はば』を読む―平田晋策・著(昭和八年八月発行/講談社)
『米國海軍の眞相』を読む―財団法人有終會・編(昭和七年十一月発行/創造社)
『日米果して戦ふか』を読む―石丸藤太・著(昭和六年八月発行/春秋社)
『昭和十年頃に起る日本對世界戦争』を読む―石丸藤太・著(昭和七年五月発行/日月社)
『日本は勝つ』を読む―福永恭助・著(昭和十八年五月発行/高山書院)

著者等紹介

北村賢志[キタムラケンシ]
昭和45年、千葉県に生まれ、その後、兵庫県にて育つ。兵庫県立加古川東高校から近畿大学に進み、卒業後、大手電気工事会社に勤務。戦史の研究を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Masataka Sakai

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戦前の書物の研究 成功は失敗のもとなんだな2017/06/14

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