内容説明
先進的な高性能・高速機関車を生み出した革新技術の集大成。設計・製造におけるプラクティス(手法体系)と各形式の設計上の系譜(ツール)を詳細に解説。秀逸フォト・精密図面で描く満鉄ヒストリー。
目次
第1部 安奉線の改築(軽便鉄道車両;安東~四台子間 ほか)
第2部 鉄道施設の発達(大連駅;大連機関庫 ほか)
第3部 満鉄機関車発達史(1906~17年の満鉄機関車;1918~31年の満鉄機関車 ほか)
第4部 満鉄車両形式図選集(蒸気機関車;事故復旧用起重機 ほか)
第5部 朝鮮鉄道旧影(京釜線―釜山~京城間;京義線―龍山~新義州間 ほか)
著者等紹介
高木宏之[タカギヒロシ]
昭和22年、埼玉県川口市に生まれる。昭和43年、聖橋工業高等専門学校機械工学科卒業。同年、ソニー株式会社入社、研究部に配属。平成19年、ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社定年退職。以後、著述業となり、現在に至る。日本絵葉書会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。