世界空母物語 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769813934
  • NDC分類 556.9
  • Cコード C0395

内容説明

第二次大戦以来、海軍の主力として君臨する洋上の航空基地―史上最も複雑・強力な軍艦のユニークな構造艤装の進化を探る。

目次

第1部 航空母艦物語(航空母艦の登場―第一次大戦における飛行機の艦上搭載と発艦揚収;両大戦間の航空母艦の発達;日本海軍の航空母艦;航空戦艦について;第二次大戦における空母;戦後の航空母艦;米国航空母艦の趨勢;航空母艦の特殊装置)
第2部 世界の航空母艦(世界の精強航空母艦はかくして出現した;世界の建艦史に特筆される名空母の特長;第二次大戦のイギリス航空母艦;現代の空母にはどのような種類があるか)

著者等紹介

福井静夫[フクイシズオ]
大正2年、横浜に生まれる。昭和13年、東大工学部船舶工学科卒、海軍造船中尉任官。昭和19年、海軍技術少佐。その間、横須賀および呉工廠造船部部員、連合艦隊司令部付、技術研究所所員、外地勤務を経て、終戦時、舞鶴工廠富山分工場首席部員兼造船科長。戦後は、第二復員局(造修課および資料課)で艦船造修と艦政本部残務(技術資料作成)に従事し、昭和23年、運輸技官として海上保安庁勤務、昭和27年、退官。以来、財団法人史料調査会で帝国艦艇史の作成ならびに欧米艦艇技術の調査にたずさわり、同調査会理事を勤める。平成5年11月4日歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいかあ

1
旧海軍で造船に携わっていた人の本。実際に見たり聞いたりした経験を元にした話というのは無条件に面白い。メカニズムの細かい点まで解説してくれるのがうれしい。ハバクックってのはペーパープランだけの荒唐無稽な話かと思っていたら、実際にモデルが作られていたんだね。2009/10/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/49248
  • ご注意事項

最近チェックした商品