角栄なら日本をどう変えるか―日本再生のための処方箋

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784769811619
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

内容説明

政・官・財の不祥事はなぜ起こるのか―信念、人間の情、男気、闘争心、清廉等々、いまや日本人の美徳は消え去り、角栄の「政治死」は対米従属と官主民従の構造を生み、今日の逼塞状況を招いた。戦後最大の豪腕政治家・角栄無実論。

目次

プロローグ 日本は角栄とともに何を失ったのか
第1章 「謀略の構造」としてのロッキード事件
第2章 「官権の暴力」としてのロッキード捜査
第3章 「判・検」癒着だったロッキード裁判
第4章 角栄“悪玉論”をふりまわす執念の構造
第5章 元秘書が語ったロッキード疑惑の真実
第6章 ロッキード疑獄の知られざる深層構造
第7章 官のクーデターだった「ロッキードの変」
エピローグ 日米の罠にかけられた角栄とその後の日本の転落

著者等紹介

新野哲也[ニイノテツヤ]
1945年、北海道小樽生まれ。明治大学政経学部卒業。月刊「グローバル・アイ」編集長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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