企業財務情報の解釈と利用

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495165314
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C2034

出版社内容情報

「企業財務情報の解釈」(経営分析)と「利用」(利益計画)について具体的に解説する。さらに、企業財務情報を適切に解釈し、利用するための「監査分析」について取り上げる。

内容説明

今日の企業会計は、利害関係者にたいする財務情報提供会計であることをもって、その顕著な特徴としている。したがって、株主、投資家、債権者などの企業を取り巻く利害関係者は、その経済的意思決定にさいしては、企業会計が提供する財務情報(財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に係る情報)について読み取り、これを解釈する知識をもっていることが必要であり、条件となる。また、経営者・経営管理者も、自らの企業に係るこれらの情報について読み取り、これを解釈するとともに、その結果を自らの企業の将来のために利用する知恵を持たなければならない。すなわち「企業財務情報の解釈と利用」である。本書は、こうした「企業財務情報の解釈と利用」とを内容とするもので、大学等において教科書として使用しうること、および一般の方々のための入門書になりうることを念頭において編集し、執筆されたものである。

目次

A 収益性の解釈
B 財務的安定性の解釈
C 収益性と財務的安定性の変化の解釈
D 収益性と財務的安定性の総合判定
E 収益性と財務的安定性の目標設定
F 生産性の解釈
G 損益分岐分析
H 設備投資分析
I 監査分析

著者等紹介

大成利広[オオナリトシヒロ]
東亜大学経営学部専任講師。1995年広島修道大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得。同年現職

鈴木芳美[スズキヨシミ]
東亜大学経営学部専任講師。1995年中央大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得。同年現職
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