内容説明
目の前の相手が、つい本音をこぼしてしまうのはどんなときでしょうか?それは、相手があなたを信頼に足る人物だと判断したときです。信頼を得るには「あっ!この人、自分のことをわかってくれている!」と感じさせることが必要。ただ、そう思ってもらう「心のツボ」は人それぞれです。人それぞれではあるのですが、2万人の臨床データから人を3分類できることを見出せたことで、「心のツボ」への対応は格段にやさしくなったのです。人を3分類した「点思考」「線思考」「面思考」それぞれに対し、信頼され、心を開かせ、ついポロリと本音をこぼさせる技術をお知らせします。
目次
第1章 つい本音をこぼしてしまう「心のツボ」とは何か(人生に待ち受けるさまざまな交渉場面;営業先で相手に「イエス」と言わせたい ほか)
第2章 「思考」パターンで相手を3つに分類する(「思考」パターンには「点」「線」「面」がある;あなたも必ずこの3パターンのどれかで思考している ほか)
第3章 「点思考」の人の本音を引き出す(本音を言いたくなる「環境」は「こもれる場所」;「心のツボ」は「さりげない愛情」を感じたとき ほか)
第4章 「線思考」の人の本音を引き出す(本音を言いたくなる「環境」は「自然のなか」;「心のツボ」は「あなたのためにという愛情」を感じたとき ほか)
第5章 「面思考」の人の本音を引き出す(本音を言いたくなる「環境」は「自由に振る舞える場所」;「心のツボ」は「背中をさすられたとき」 ほか)
著者等紹介
久保俊博[クボトシヒロ]
大阪市出身。一般社団法人コアメンタル協会代表理事・心理カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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みかんぬ