Kou business<br> ディズニーランド深層心理研究―「人をとりこにする秘密」が解き明かされる!

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ディズニーランド深層心理研究―「人をとりこにする秘密」が解き明かされる!

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769608219
  • NDC分類 689.21
  • Cコード C0034

内容説明

「ディズニー・ミステリー」の謎を解くカギは深層心理にあった!「なぜディズニー(ランド)はこれほどまでに人を魅きつけるのか」をテーマに、50の問いを設定して、独自の解釈で答えを探りました。ディズニーランド人気の秘密は、マーケティングのみごとさだけではなく、人の心に隠されている心理に訴えるやり方をしている、との視点から、目からウロコの富田流ディズニー(ランド)論を展開します。

目次

第1章 ディズニーランドの「不思議な感動」の謎をさぐる(なぜ「未来の国」は右手前方に広がっているのか?;なぜ「ウエスタンリバー鉄道」のトンネルに恐竜が出るのか? ほか)
第2章 「ディズニーへの偏見」が根深い理由とは(なぜ一部の「オヤジ」は頑固にディズニーランドを嫌い続けるのか?;なぜ「What a Mickey Mouse!」と言われなければならないのか? ほか)
第3章 ディズニーと「サイバーアニミズム」の関係とは(なぜフルシチョフはディズニーランドに行けなかったのか?;なぜ「イッツ・ア・スモールワールド」を怖がる人がいるのか? ほか)
第4章 「時代遅れ」が未来を切り開く(なぜディズニーは庭で機関車を走らせたのか?;なぜディズニーは「ディズニーランド」を作ったのか? ほか)
第5章 「リピーター」になるには理由がある(なぜ「スプラッシュ・マウンテン」で写真を買ってしまうのか?;なぜ「ブルーバイユー・レストラン」では朝でも「こんばんは」なのか? ほか)

著者等紹介

富田隆[トミタタカシ]
駒沢女子大学人文学部人間関係学科教授。心理学者。「恋愛」「性」「流行」「夢」「超常現象」「文化現象」「教育問題」「ストレス」「やる気」と、あらゆる領域で人間の深層心理に鋭く明解な分析を加えている。また、「ココロジー」ブームの火つけ役として、楽しく自分探しをするための「心理ゲーム」を数多く作成、提供し続けている。テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、CD、講演など、各メディアで活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君

1
ハンディキャップを持っている人にとって気持ちのいい空間は必ず健常者も気持ちのいいものになっている。最近はそうでもないゲストが増えているようですね。走らなくていいように整理券は入り口で配るか2メートル置きにデイヴィジョーンズみたいな水蒸気の壁を作って走れないようにしたらよろしいのに。2015/08/08

伊藤駿汰

0
筆者の無理やりな推論が多かった印象もあったが、全体的にはいい感じ。名探偵コナン辺りの内容はずっと気になってたから、ヒントにはなった2017/07/14

車寅次郎

0
この本を読んでまた、一層ディズニーランドに行きたくなった(笑)もうざっと、四年近くも行っていない。想い出は美化されるとはよく言ったもので、自意識過剰な自分を一旦捨てて、最高の一日を過ごせる場所との認識が日増しに高まっていく。今、改めて行ったらその記憶はどんな風に塗り替えられるのだろう。素朴な疑問に深層心理の観点から応えるこの本。一番、ふむふむと思えた回答は、『なぜディズニーランドの世界ではセックスアピールが控えめなのか』という問いに対するもの。深いと言えば深いのかな。さて、何故でしょう?わかりますか?2015/04/06

こひた

0
納得する部分もあるが、推論も多い。2014/07/16

aa

0
テーマランドの配置についての考察が面白い。右脳で捉えられる「未来」にまつわるトゥモローランドは右に、左脳で捉えられる「過去」にまつわるアドベンチャーランドやクリッターカントリーは左に、現実から遠い「幻想」の象徴ファンタジーランドは入り口から一番遠くに…等々!ディズニーランドに行きたくなるなぁ。2012/01/31

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