Kou business<br> 社会人として必要な「聞く力・話す力」の高め方―会話技術トレーニングブック パブリックスピーキングに欠かせない会話4力(論理力、表現力、理解力、対応力)をどう身につけるか

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社会人として必要な「聞く力・話す力」の高め方―会話技術トレーニングブック パブリックスピーキングに欠かせない会話4力(論理力、表現力、理解力、対応力)をどう身につけるか

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784769608035
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

内容説明

とかく最近の人の話は、お互いが一方通行に話すだけの「おしゃべり」になりがち。友だちや家族との話ならそれでもいいが、社会に出たら、自分の思っていることを誤解なく相手に伝えたり、相手の話を正確に理解することが大切。本書では、そのために必要な「論理力」「表現力」「理解力」「対応力」を会話4力と名づけ、日常的に無理なくできるやり方でそれらを高める方法を紹介する。

目次

序章 社会人としての会話能力を身につけるために(「口下手」と言って胸を張る日本人;「口下手」は「私はダメな人」と言っているのと同じ ほか)
第1章 論理力を高める(自己紹介を行い、まず自分の論理力を計る;おしゃべりとパブリックスピーキングの違いを日常から意識する ほか)
第2章 表現力を高める(聴き手の気持ち、立場、状況を考え、伝えるための努力をする;伝わる話し方の基本「結起承転結」を身につける ほか)
第3章 理解力を高める(理解力を高めるためには、聴く力を高めなければならない;聴く力をつけるために、集中して聴くチャンスを増やす ほか)
第4章 対応力を高める(百害あって一理なしの「早合点」と「先入観」を排除する;次にすべき質問は、相手の話のなかから見出す ほか)

著者等紹介

高梨敬一郎[タカナシケイイチロウ]
現在、関西国際大学経営学部教授。1940年、東京生まれ。上智大学新聞学科卒。33年間、NHKアナウンサーとして、東京、大阪、仙台などの各放送局に勤務。主として報道番組を担当。静岡県田子の浦のヘドロ問題、PCB問題、スパイクタイヤ問題などの公害問題を中心に、番組の企画、放送に携わる。1985年から現職。全国各地の教員の研修会でコミュニケーション能力向上のための提言を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

26
★★★Audible。できることから真似してみよう。2017/11/28

SAGA

3
これから社会に出て行く人、話し方が巧くないと思っている人はやってみるべき技法や心構えが載っている。章ごとにある練習問題をやることで鍛えられそうだ。2011/11/09

祭エア

1
日々の会話の返答を脊髄反射的に返しているが、1、2秒ほど返答を考える癖をつけるようにしようと思った。主語や名詞が会話の大半を占めないように。2017/08/14

雪だるま

0
話し合いより、聞き合いをする。質問は準備しすぎない。相手の話から、質問する。コミュニケーションから、まず関係を作る。結局、効率良く、関係を作り、長い目で成果も得られる。行動、経験から、情報を多く持っていることで、相手に共感得られる、役に立てる話しができるようになる。2017/02/19

セイバー

0
得た情報をそのまま放置しないで活かしていきたい。まずは話の聞き方からかな2015/02/01

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