出版社内容情報
総合的な学習を理論と実践の両面から学び、将来、教師として各学校で総合的な学習を実践するにふさわしい教育的力量形成ができる。総合的な学習の意義や歴史を踏まえたうえで、学習指導要領における総合的な学習の変遷と目標、全体計画と年間指導要領、単元計画と本時案、学習指導と評価、教授組織と学校体制、学習環境と各教科等の関係、さらに総合的な学習の事例(小学校、中学校)を示して「理論と実践の還流」が可能になるように編集した。
目次
総合的な学習の意義
諸外国における総合的な学習の歴史
わが国における総合的な学習の歴史
学習指導要領における総合的な学習の変遷
総合的な学習の目標
総合的な学習の全体計画と年間指導計画
総合的な学習の単元計画
総合的な学習の学習指導
総合的な学習の評価
総合的な学習の教授組織と学校体制
総合的な学習の学習環境
総合的な学習と各教科等の関係
総合的な学習の事例(小学校)
総合的な学習の事例(中学校)
著者等紹介
佐藤真[サトウシン]
1962年生まれ。関西学院大学教育学部教授
安藤福光[アンドウヨシミツ]
1978年生まれ。兵庫教育大学大学院学校教育研究科准教授
緩利誠[ユルリマコト]
1982年生まれ。昭和女子大学全学共通教育センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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