山烋のえほん<br> 世界はこんなに美しい―アンヌとバイクの20,000キロ

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山烋のえほん
世界はこんなに美しい―アンヌとバイクの20,000キロ

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  • サイズ B4判/ページ数 48p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784769205029
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

「いろんな場所へ行ってみたい。世界じゅうを旅したい」1973年、バイクに少しの荷物を積むと、アンヌはパリをはなれ、カナダ、アラスカ、日本、インド、アフガニスタン…と心のおもむくままに走りました。バイクで世界一周をした、初めて女性ジャーナリスト、アンヌ=フランス・ドートヴィルの出会った風景や人びととのほんとうのお話。

著者等紹介

ノヴェスキー,エイミー[ノヴェスキー,エイミー] [Novesky,Amy]
作家。作品に、『Georgia in Hawaii』や、プーラ・ベルプレ・オナー賞を受賞し、全米図書館協会の注目の本に選ばれた『Me,Frida』がある。アメリカ、サンフランシスコ州在住。日本で紹介されている絵本に『ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家』(西村書店、2017年ボローニャ・ラガッツィ賞「アートの本」最優秀賞受賞)がある

モースタッド,ジュリー[モースタッド,ジュリー] [Morstad,Julie]
カナダ、バンクーバー在住のイラストレーター・絵本作家。『ショッキングピンク・ショック!』(2019年産経児童出版文化賞翻訳作品賞)などがある

横山和江[ヨコヤマカズエ]
埼玉県生まれ。やまねこ翻訳クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

99
絵本。バイクで世界一周した初めての女性ライダー《アンヌ=フランス・ドートヴィル》をモデル書かれた絵本。音読15分▽アンヌは世界に旅立つ。フランスからカナダへは飛行機で飛ぶ。テントを立てたきびを起こし森で寝るアンヌは自然の中で地球の自転を感じた。アメリカから日本へ行きインドへ入ると多くの人に出会う。バイクは何度も転んだけれど、アンヌは必ず起き上がった。「世界は美しくあってほしい。そして、世界は美しかった。人間はよいものであってほしい。そして、人間はよき人びとだった」▽バイクはカワサキ。良本。2022年刊2023/09/08

73
ハーレーとかではなくて、125ccのカワサキのバイクというのが良い味を出していると思いますし、「アンヌとバイク」としたタイトルも素敵だと思います。。また、本文中の、世界は美しくあってほしい。そして、世界は美しかった。人間はよいものであってほしい。そして、人間はよき人々だった。この文章にアンヌの旅の全てが集約されている気がします^^2023/02/20

けんとまん1007

71
そう、世界はこんなに美しい。それは、風景だけでなく、そこに暮らす人たちも。世界を見てみたいと思う。もちろん、世界というのは、自分の日常の暮らしで訪れることのない場所のこと。最近、読んだ本の一文を思い出す。同じ道でも、いつもと反対向きで見ると、まるで違った場所のように見えると。2023/10/10

ぶんこ

49
1973年に125CC!のバイクで世界一周をしたフランス人女性アンヌ=フランス29歳。大陸を越える時だけ飛行機を使ったものの、4ヶ月かけて無事パリへ戻ってきました。荷物や写真をみても、バリバリのライダーではなく、エレガントな女性らしさを感じるのが素敵でした。絵本という形なので仕方ないことですが、サラッと世界一周が表現されていて、少しアレッ。日本にも来られているのに、わずか2行。これも悲しい。アメリカの人にとっては変わり映えしないと思ったのかな。インドやアフガニスタンは冒険を感じられるところもありました。2023/07/04

たまきら

47
1970年代に、バイクで世界中を旅したフランス人女性のおはなしです。カブールやバーミヤンといった、今はもう「閉ざされてしまった場所」の美しい体験を読んだときが辛かったです。70過ぎの、世界中を他にしてきた友人に「今まで訪れて一番素敵だったところはどこですか?」と聞いたとき、「バグダッドね」と即答された衝撃を思い出しました。彼女も70年代にイラクなど中近東を旅し、素晴らしい出会いがあったそうです。世界は美しく、人々はたくましい。美しい本でした。2024/01/13

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