目次
序章 大学院でバイオ系の有機化学を勉強する方々へ
1 求核置換反応の化学―糖化学への展開
2 カルボニル化合物の合成と反応―天然物化学への展開
3 カルボン酸の活性化―ペプチド化学への展開
4 芳香族化合物―医薬品化学への展開
5 酸化還元反応―酵素化学への展開
6 アミンの合成と反応性―バイオ複合体への展開
7 脱離反応―生体分子への展開
8 フッ素科学―人工生理活性物質への展開
9 リン酸化学―核酸化学への展開
10 演習問題と解答
著者等紹介
湯浅英哉[ユアサヒデヤ]
理学博士。1986年東京工業大学理学部化学科卒業。1991年同大学院総合理工学研究科博士課程修了。1994年東京工業大学大学院生命理工学研究科助手、助教授を経て、2010年同教授。専門は、糖鎖工学、発光材料(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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