花火学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768708736
  • NDC分類 575.98
  • Cコード C3058

内容説明

本書は花火技術者のための我が国最初の教科書である。理論と実験とがそこに網羅され安全への配慮が強調されている。

目次

巻頭コラム 清水武夫博士の自叙伝
花火学概説
花火の歴史
花火の種類と形
花火の色彩学(1)花火の色の芸術
花火の色彩学(2)花火の発光・発色
花火の音と煙
花火の製造
火薬類と花火の法令
花火の燃焼
花火の弾道(1)筒内弾道
花火の弾道(2)筒外弾道
花火の安全

著者等紹介

吉田忠雄[ヨシダタダオ]
1956東京大学工学部応用化学科卒業。1956日本化薬(株)。1963東京大学工学部燃料工学科及び反応化学科。1991法政大学工学部機械工学科及び物質化学科。1999~現在、足利工業大学学長。工学博士、東京大学名誉教授

丁大玉[テイダイギョク]
1991南京理工大学博士課程修了、工学博士、講師。1995法政大学外国人客員研究員。1997日本工機(株)。2005~現在、足利工業大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinaba

1
確かに入門であった、というよりは、職人さんや、実験の実習がある学生さん向けの理論や社会面での足固め、という感じなのかな。門外漢が読むには語られてる内容は一般的な理学の話しなのでわかるけども、もっと具体的に特定の花火特定の形がどう実現されるかの個別論が読みたかったりもした。2012/09/01

krnkn-fa

0
“花火王国”新潟に住んでいるからには、知っておいて損はない。でも、きちんと読めたのは前半のみ…。2013/08/31

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