目次
簡にして要を得る―弧長パラメーターと曲率
視点が動くと―ムービング・フレーム
ねじれの形態―空間曲線
麗しきフルネーセレ―曲線論の調和と秩序
2次元的に拡がったもの―曲面
曲面の礎―曲面の基本量
曲面の2つの尺度―平均曲率とガウス曲率
根差している風景―ガウスの公式とワインガルテンの公式
ガウス曲率の趣―ガウスの定理
描かれた軌跡―曲面上の曲線
形態の理―ホテリングの定理
重層の嵩―ワイルの定理
幾何学対象の一般的概念―多様体
構造と非可換性、そして、計量―共変微分、曲率、リーマン多様体
著者等紹介
中内伸光[ナカウチノブミツ]
1983年大阪大学理学研究科修士課程修了。現在、山口大学創成科学研究科教授。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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