内容説明
四角い三角…eの近似列…高次元正単体の体積…カークマンの女生徒問題…ユニークな発想から数学的知性を磨こう。
目次
第1部 代数学関係(対称式;3変数関数の標準形 ほか)
第2部 幾何学関係(三角形と円内四角形の公式;根心―重心座標による ほか)
第3部 解析学関係(eの近似列;円周率をめぐって ほか)
第4部 その他の話題(増山の問題;カークマンの女生徒問題 ほか)
著者等紹介
一松信[ヒトツマツシン]
1926年東京で生まれる。1947年東京大学理学部数学科卒業。1969年京都大学数理解析研究所教授。1989年同上定年退職、東京電機大学理工学部教授。1995年~2003年数学検定協会会長。2004年東京電機大学客員教授退任。2015年日本数学会出版賞受賞。京都大学名誉教授、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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