フェミニズム的転回叢書<br> フェミニズム的転回―ジェンダー・クリティークの可能性

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フェミニズム的転回叢書
フェミニズム的転回―ジェンダー・クリティークの可能性

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768479018
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0030

内容説明

本書は、哲学、倫理学、美学、宗教民俗学、歴史学の各分野で活躍する著者たちによる刺激的なジェンダー批評の実践である。

目次

第1章 フェミニズム的転回のとき
第2章 倫理学とジェンダーの視点―ハンナ・アーレントの政治哲学とその転回
第3章 美的判断力の可能性
第4章 「日本」論という思想―同化の“暴力”
第5章 女性史研究と性暴力パラダイム

著者等紹介

大越愛子[オオゴシアイコ]
1946年生まれ、近畿大学文芸学部教授。女性学・哲学・宗教学専攻。主な著書に『フェミニズム入門』(筑摩書房)、『女性と宗教』(岩波書店)、『ジェンダー化する哲学』(共編著、昭和堂)、『加害の精神構造と戦後責任』(責任編集・著、緑風出版)など

志水紀代子[シミズキヨコ]
1940年生まれ。追手門学院大学人間学部教授。人間学(哲学、倫理学)・女性学専攻。主な著書に『ジェンダー化する哲学』(共編著、昭和堂)、『ハンナ・アーレントとフェミニズム―フェミニストたちはアーレントをどう理解したか』(共訳書、未来社)など

持田季未子[モチダキミコ]
1947年生まれ。大妻女子大学比較文化学部教授。美学・芸術論専攻。主な著書に『芸術と宗教』、『絵画の思考』(以上、岩波書店)、『生成の詩学』(新曜社)、『希望の倫理学』(平凡社)など

井桁碧[イゲタミドリ]
1946年生まれ。筑波女子大学国際学部助教授。宗教社会学・ジェンダー論専攻。主な著書に『宗教の中の女性史』(共著、青弓社)、『女神』(共著、平凡社)、『「日本」国家と女』(編著書、青弓社)など

藤目ゆき[フジメユキ]
1959年生まれ。大阪外国語大学外国語学部助教授。日本近現代史・女性史専攻。近著に『性の歴史学』(不二出版)、訳書に『ある日本軍「慰安婦」の回想』(マリア・ロサ・L・ヘンソン著、岩波書店)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。