内容説明
豊かだった映画の時代、封切り館には長蛇の列が!予告篇から、もう映画は始まっていた。
目次
第1章 映画との出会い(『ル・ミリオン』―最初の映画の記憶;玩具の手回し映写機 ほか)
第2章 SEE AMERICAN PICTURES(吉本興行で初めて給料をもらう;看板描きとアメリカ式宣伝 ほか)
第3章 そして予告篇人生が始まった(初めての予告篇『モンパルナスの夜』;『群衆』予告篇の手応え ほか)
第4章 フイルムは生きている(佐々木プロダクションズの設立とCM製作;金策に駆け回る毎日 ほか)