出版社内容情報
九州と本州を結ぶ関門海峡は、古くから交通の要衝として栄えた。その九州側にある小倉は、鎌倉時代にはその名が確認できる。関ヶ原の戦いの後に細川氏が入り、小倉城の大改修を行った後、寛永9 年(1632)、熊本藩に移る。代わって入ったのが、譜代大名の小笠原忠真。忠真は徳川家康の曾孫で、小笠原氏を九州有力外様大名の監視役にするという幕府の配慮による。幕末には第二次長州戦争の舞台になり、戊辰戦争では新政府側として庄内藩まで出陣。かの宮本武蔵が晩年を過ごしたことでも有名な小倉藩の歴史を活写する!
西国枢要の地・小倉をめぐる秘話満載!
【目次】
内容説明
細川忠興・忠利父子の後、続く藩主小笠原忠真は、家康・信長の曽孫。譜代の重鎮「九州探題」。長州戦争・戊辰戦争で義を尽くす小倉人。その意気込みは今も生き、西国に凛と輝く小倉の物語。
目次
プロローグ 小倉藩物語
第一章 戦国・安土桃山時代の小倉 江戸時代より前から小倉は交通の要衝で、戦国大名にも注目されていた。(小倉城築城;豊臣政権下の小倉)
第二章 細川氏時代の小倉藩 約三十二年間の治世だが、現在の小倉の基礎を築いたのが細川氏である。(小倉入部前の細川氏;細川氏時代の小倉藩)
第三章 小笠原小倉藩の誕生 徳川幕府の九州支配の要として小倉に入ったのが小笠原忠真である。(初代藩主小笠原忠真;二代藩主小笠原忠雄)
第四章 江戸中・後期の小倉藩 五代忠苗、六代忠固の時代、二代連続にわたる御家騒動が起こる。(三代藩主小笠原忠基・四代藩主忠総;五代藩主小笠原忠苗;六代藩主小笠原忠固)
第五章 幕末維新期の小倉藩 徳川譜代の小倉藩は、長州藩との過酷な戦いを乗り越えなければならなかった。(ペリー来航と小倉藩;長州戦争;小倉藩の明治維新)
エピローグ 現在につながる小倉藩
著者等紹介
守友隆[モリトモタカシ]
昭和56年(1981)山口県柳井市生まれ。九州大学文学部人文学科(日本史学)卒業。九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程修了。博士(比較社会文化)。平成23年4月より北九州市立自然史・歴史博物館学芸員として勤務し、展覧会、古文書整理・調査・研究、教育普及業務などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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