シリーズ藩物語<br> 田原藩―中世からの交通の要衝地、渥美半島田原。譜代小藩なれど崋山の開明精神が生まれた藩。

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シリーズ藩物語
田原藩―中世からの交通の要衝地、渥美半島田原。譜代小藩なれど崋山の開明精神が生まれた藩。

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768471562
  • NDC分類 215.5
  • Cコード C0321

内容説明

遠く海外までを視野に入れ、未来を見つめた渡辺崋山。野田村の百姓の意地を示した比留輪山争論。全国最先端の情報を収集・発信した田原の先人。進取の気性は田原の誇り。

目次

第1章 戸田氏時代の田原藩―戦国時代の田原戸田氏が田原藩主へ。
第2章 江戸前期の財政難と災害―慢性的な財政難と自然災害対策。
第3章 江戸前期の社会・風俗・文化―比留輪山争論、難破船問題、芭蕉の訪問。
第4章 江戸後期の財政窮乏と藩政改革―領民・藩主の貧困、持参金付養子、人材育成、財政難の打開策。
第5章 二つの危機 海防と飢饉―天保期の田原藩独自の海防策と飢饉対策。
第6章 蛮社の獄以後の田原藩―蛮社の獄後の田原藩の蘭学と兵学の発展、及び藩主の動向。

著者等紹介

加藤克己[カトウカツミ]
1950年、愛知県渥美郡(現田原市)生まれ。広島大学文学部卒。愛知県で高校教員。2011年、退職後、田原市文化財保護審議会委員。NHK文化センター豊橋教室で歴史講座の講師

石川洋一[イシカワヨウイチ]
1950年、愛知県渥美郡(現田原市)生まれ。愛知教育大学卒。田原市内の小中学校教員。退職後、愛知大学大学院文学研究科日本文化専攻修士課程入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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