シリーズ藩物語<br> 三池藩(下手渡藩)

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シリーズ藩物語
三池藩(下手渡藩)

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784768471494
  • NDC分類 219.1
  • Cコード C0321

出版社内容情報

立花種次が元和7年(1621年)、三池(現在の福岡県大牟田市)に陣屋を構えて、三池藩が立藩した。1万石の外様小藩であったが、歴代の藩主からは、江戸幕府の要職である若年寄(6代種周)や老中(8代種恭)に就任した優秀な人材が輩出している。江戸時代中期に三池藩が奥州下手渡(現在の福島県伊達市)へ領地替えとなったが、嘉永4年(1851年)、再び三池に半知復封した。2代種長の治世の元文3年(1738年)、三池稲荷山で石炭の掘削が始まり、寛政2年(1790年)には石山法度(炭山取締規則)が制定されて、三池炭鉱の基礎ができた。

林洋海[ハヤシヒロミ]
著・文・その他

内容説明

一万石の領地は九州筑後三池、奥羽下手渡に分散。小藩ながら幕府要職を務め、偉人才人が輩出。

目次

第1章 三池藩前史―三池に権勢を誇った三池氏は大友氏に敗れ、二百八十八年の歴史を閉じた。
第2章 立花三池藩の誕生―立花種次が幕府から三池一万石を賜り、常陸柿岡から栄進して三池藩を築く。
第3章 三池藩の領内支配―わずか一万石だったが、歴代英邁な藩主が輩出して、全国的に知られた。
第4章 下手渡藩時代―異国としか思えなかった北の大地に立花氏三代は家臣とともに新しい国を築いた。
第5章 三池・下手渡の文化と人物―小さな藩だが歴代藩主は人材教育に力をいれ、多くの英才を生み出した。
第6章 幕藩体制の終焉―倒幕運動をはじめたのは真木和泉や塚原源吾など筑後の草莽勤王の志士たちだった。

著者等紹介

林洋海[ハヤシヒロミ]
1942年、福岡県生まれ、久留米商業高校卒、トッパンアイデアセンターを経てAGIOデザイン主宰。二十代より世界を回り、中国・韓国・台湾にデザイン関係の友人多数。六十歳から北海道から沖縄まで毎年訪れ、定点観測を行う。東北被災地は2012年から毎年視察する。福岡アジアデザイン交流協会会長、星亮一戊辰戦争研究会顧問、JAGDA会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ryuji Saito

0
2018年33冊目。2018/07/18

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