内容説明
不思議な沖縄!もう一つの暮らし。
目次
第1章 沖縄・不思議島(やぶ;他力本顔 ほか)
第2章 島々巡礼(パナ→ファナ→ハナ(花)
モノレール ほか)
第3章 沖縄・噂の真相(「事実と数字」で見る沖縄;沖縄の新聞 ほか)
第4章 沖縄「新星」発見(多幸感;豚 ほか)
著者等紹介
緒方修[オガタオサム]
沖縄大学教授。地域研究所所長。1946年、熊本生まれ。済々黌高校、中央大学を経て文化放送入社。制作ディレクター、報道記者、国際報道番組チーフプロデューサーなど。「テヘラン米大使館占拠事件」取材で文化放送社長賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Akihiro Nishio
22
沖縄出張の帰りに読む。那覇の古本屋で100円で買った。著者は本土出身だが沖縄に移住し大学の教員となった。沖縄は結構行っているが、やはり住んだ人にしかわからないことがある。若者の就職意識や、不義理なことをしておきながら沖縄を嫌いにならないでと言う心理が興味深かった。一方で連発されるオヤジギャグにはウンザリ。書かれた当時で62才。しょうがないのか。紹介されていた、与那国島で密貿易の女王となった夏子の話、戦後ハワイから送られた豚500頭の話は別書で深掘りしたい。2018/11/17
Machida Hiroshi
1
那覇の名店『おでん東大』に置いてあって、ふと手に取って数ページ読んでみたら面白そうなので、その場でAmazonに探しにいって(笑)即ポチしました。著者は、沖縄に通ううちにものの見事にハマり、沖縄で暮らすんだろうなぁと予感していたら、縁あって沖縄大学の教授になり、定年後もそのまま住み続けている人です。なので、基本的には沖縄ラブなのですが、ちゃんと変なところや不思議なところも書いています。例えば、沖縄で仕事をやると大変なようです。2015/12/18
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