内容説明
サンカ集団の内部構造を具体的に究明する。地域、場所等によるサンカの民俗、生態の差異と共通性を明らかにする渾身のフィールドワーク。
目次
第1章 千葉県手賀沼のほとりから
第2章 森のセブリと周縁の人びと
第3章 サンカとハンセン病者のいた谷間
第4章 観音岩洞窟の昔
第5章 高知県鏡川に沿って
第6章 サンカと隣接集団
第7章 系譜論の試み
著者等紹介
筒井功[ツツイイサオ]
昭和19年、高知市に生まれる。もと共同通信社記者。現在は「日本竹細工研究所」を主宰し、主に非定住民の生態・民俗や、白山信仰の伝播過程の取材をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kaname Funakoshi
0
20世紀中盤まではそこかしこに見られたが、現代ではまず見ることのできない非定住民の歴史と実態。かつて職能民というものは賤視の対象であったが徐々に土地に定着していき、最後まで残ったのが箕を作る「サンカ」と呼ばれる人たちだった。根無し草のように漂泊していたのではなく、各地の農民の顧客を回って箕を売ったり修繕したりして生計を立てていた。類似の、役者村、竹細工職人、川漁系移動民の話も。2014/12/04
のりすけ
0
移動民たちの不思議なテント集落は、現在の柏市藤ヶ谷下と金山集落の中間あたり、比高差一〇メートルちょっとの里山のへりにあった。2013/03/03
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