内容説明
最近は手紙やメール、ブログ、ホームページ等、文章を書く場面が増えている。しかし自分が書いた文章によって、相手に誤解されたり、自分自身が恥をかいたり……といった経験を誰しもしたことがあるのではないだろうか。そういう事態を回避するためには、一定の訓練をつまなければならなし、文法の意味を知り、正しい使い方を身につけなければならない。本書は、日常的な文章を書く上で誰もが守るべき表現の決まりを、間違った例を取り上げながら、解説したものである。本書の内容は、第1章 間違えやすい言葉の使い方、第2章 間違えやすい主語と述語、第3章 間違えやすい文法の知識、第4章 間違えやすい表記・書き方、の4章構成である。これをマスターすればあなたも、言いたいことを正確に伝える文章を書くことができるようになる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takejin
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だいたい、いつも気を付けていることだった。例文と添削結果を見比べて、自分とどう違うかを確認してみた。2013/02/08
kojinose
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文章を書くにあたって、どうしても見落としてしまいがちなポイントがわかりやすく説明してあり、参考となった。しかし、世間一般では認められる／認められていない書きかたという説明があり、その感覚を養うためには、日ごろから積極的に文章と接しているしかないのかな、とも感じた。2009/11/26
