出版社内容情報
Yahoo !ニュースと読売新聞の共同企画として圧倒的に
読まれ大反響の連載に大幅加筆し、待望の単行本化!
仕事一筋に生きてきた新聞記者の女性が、48歳で「超高齢出産」を体験。不妊治療、流産、高齢出産、親の介護、仕事など様々な課題と格闘する自身をひとつのサンプルととらえ、同じような経験をしたり、今後の生き方を考えたりする人たちの一助になれば、との一念で綴る。不妊治療を終結して新たな人生を歩み出した人、特別養子縁組で子どもを育てている人たちのエピソードも紹介。産後ケアや家事、定年後の働き方、ファイナンシャルプランなど様々な分野の専門家のコメントを交え、多様な情報提供に努めた。
仕事に夢中、子ども好きなのに気づけば40代。
43歳で結婚、妊活、保育園探しや親の介護……。
【目次】
第一章 晩婚から不妊治療へ
第二章 不妊治療のリアル
第三章 流産、治療のやめどき
第四章 妊娠・出産――産後のリアル
第五章 ダブルケアのリアル――介護と不妊治療、そしてと育児と
第六章 仕事と育児のフル回転のリアル
第七章 未来を考えるリアル
内容説明
高齢出産のその先に見える光景がわかる1冊。読売新聞連載「高齢出産のリアル」に大幅加筆。自らの妊娠・出産、育児、介護や仕事との両立で感じた課題をつぶさに描写。専門家にも取材。
目次
第一章 晩婚から不妊治療へ
第二章 不妊治療のリアル
第三章 流産、治療のやめどき
第四章 妊娠・出産~産後のリアル
第五章 ダブルケアのリアル~介護と不妊治療、そして育児
第六章 仕事と育児でフル回転のリアル
第七章 未来を考えるリアル
著者等紹介
遠藤富美子[エンドウフミコ]
読売新聞記者。1970年生まれ。95年に読売新聞東京本社に入社し、北海道支社、マニラ支局、金沢支局、生活部などを経て英字新聞部長兼THE JAPAN NEWS編集長。不妊治療で48歳を目前に妊娠し、第1子を出産。親の介護、みとりも経験。不妊体験者を支援するNPO法人「Fine」認定の不妊ピア・カウンセラーの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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