皇太子明仁を奪取せよ―幻のクーデター計画と封印された終戦史

個数:

皇太子明仁を奪取せよ―幻のクーデター計画と封印された終戦史

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月19日 10時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768459638
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

出版社内容情報

皇太子の影武者を用意し、 北海道への逃走ルートを確保 ?

敗戦が迫る日本。空襲が激しくなる中、皇太子(現上皇)も学習院の子どもたちとともに日光に疎開するが、本土決戦が近づくにつれ、米軍が日光にも侵攻することが危惧された。日光の近衛儀仗隊は、いかにして皇太子を守るか腐心する。さらに、終戦を迎え、今度はポツダム宣言受諾に反対し、戦争を継続しようとする一部将校が日光にいる皇太子を擁してクーデターを起こそうとし、その動きに近衛儀仗隊は翻弄される。さらには、進駐軍が「皇太子を拉致する」という噂まで囁かれ……。当時の皇室や皇統を護持しようとする旧軍人たちの暗躍を描く。

皇太子の疎開先・日光を舞台とした知られざる暗闘を活写!

内容説明

国体護持とは。影武者を立て明仁を北海道まで逃がそうとした。学童疎開に反対した東條。すり替えられた対馬丸。敗戦時皇族たちの動向。黙殺された和平工作。昭和天皇行幸お召列車の裏側。各地に起こった徹底抗戦の真実。等々、いま明らかになる終戦秘話。

目次

第1章 対馬丸事件
第2章 皇太子の疎開と本土決戦
第3章 米軍から皇太子を守れ―日光湯元南間ホテル
第4章 「皇軍」から皇太子を守れ
第5章 東條英機暗殺計画
第6章 皇統護持作戦
第7章 和平工作と天皇制

著者等紹介

山田邦紀[ヤマダクニキ]
1945年福井県敦賀市生まれ。早稲田大学仏文科卒業。夕刊紙『日刊ゲンダイ』編集部記者として30年間にわたって活動、現在はフリー

坂本俊夫[サカモトトシオ]
1954年栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品