ぷかぷかな物語―障がいのある人と一緒に、今日もせっせと街を耕して

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ぷかぷかな物語―障がいのある人と一緒に、今日もせっせと街を耕して

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768435717
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「障がいのある人たちとは一緒に生きていった方がトク」というメッセージを様々な形で発信し、障がいのある人もない人も、お互いが暮らしやすい地域を作る。そんなNPO法人「ぷかぷか」の日々の積み重ねから豊かな社会が見えてくる。「共に生きる」という総論には賛成でも、近くに障害者施設ができると「地価が下がる」「何が起きるか心配」などの偏見から反対運動が起きる。相模原障害者殺傷事件に象徴されるように障害のある人たちが排除されがちな社会にあって、「ぷかぷかさん(利用者をこう呼ぶ)が好き!」というファンを増殖させ、障害のある人と一緒にいた方が楽しいと思わせてくれる、ぷかぷかさんたちの魅力あふれる一冊。

内容説明

「障害者はいない方がいい」?「障害者は不幸しか生まない」?いいえ、障がいのある人と一緒に生きていったほうがトク!障がいのある人と一緒にいることで生まれるほっこり自由な空気が、生きづらくやせこけた社会を変えていく。そんな「ぷかぷかな世界」へようこそ!

目次

第1章 物語のはじまり
第2章 パン屋を始めたものの
第3章 なんだ、そのままでいいじゃん
第4章 ぷかぷかのお店
第5章 まっすぐ前を向いて生きています―障がいのある人が働く、ということ
第6章 たくさんのつながりをつくる
第7章 障がいのある人たちと一緒に新しい文化をつくる
第8章 思いつきのひとことが思ってもみない広がりを生んだ話
第9章 相模原障害者殺傷事件のこと

著者等紹介

高崎明[タカサキアキラ]
NPO法人ぷかぷか理事長。2010年3月まで約三十年間、養護学校教員を務め、惚れ込んだ障がいのある人たちと一緒に働く場「ぷかぷか」を2010年4月より始める。パン屋(「カフェベーカリーぷかぷか」)とカフェから始め、四年後に「おひさまの台所」(弁当、惣菜のお店)、五年後に「アート屋わんど」(アートスタジオ)、八年後にカフェに代わって「ぷかぷかさんのお昼ご飯」(ぷかぷかさんと一緒にお昼を食べる食堂)を始めた。現在四店輔(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K1

6
同じ社会にいながら、障がい者と接する機会がないことが社会にひずみをもたらす。相手のことをよく知らないから、多くの人が「なんとなくいや」などと思ってしまって、彼らを排除してしまう。その結果、社会が許容する人間の幅は狭まって、どんどん窮屈なものとなる。私が私らしくあると思える社会は、誰にとっても居心地のいいもので、ぷかぷかさんは仕事をしながら、障がい者と健常者に分断された社会をせっせと耕している。そして、この物語は、まだまだ続く。2019/06/30

tu-ta

2
https://www.pukapuka.or.jp/2019/06/29/3156/ で高崎さん本人が紹介しているイベントでサインをしている机の前を通りかかったとき、高崎さんと目があって買わざるをえない感じで購入したのだけど、面白かった。読みやすい文章ですぐに読めた。主張はストレートでわかりやすい。しかし、ねじれたぼくは、設立当時の葛藤だけでなく、日々起きている葛藤の部分も読んでみたいと思った。メモは https://tu-ta.at.webry.info/201908/article_1.html2019/06/30

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