ユーモアとしての教育論―可笑しみのある教室へ

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768435458
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

内容説明

笑いをとれない教師はダメ教師?「ユーモア=授業技術論・方法論」を退け、「ユーモア=可笑しみ」の観点から「あるべき論」としての学校文化・規範を覆す。

目次

第1部 ユーモアと教育(学校教育と笑い・ユーモア;ユーモアという教育的態度)
第2部 子ども問題とユーモア(子どもとユーモア;子どものふざけに対するユーモアの実際;教育的なかかわりにおけるユーモア)
第3部 教師の仕事とユーモア(教育現場におけるユーモアの意義とユーモア的態度への変容について;ユーモアの事例検証―養護教諭がつくる「保健だより」を通して;ユーモアとしての教師論)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira

20
先輩からの献本。 非常に興味深く読んだ。正しさやルールで他人の善悪を決めすぎる現代。トラブルの発生に大人は過敏になりすぎてはいまいか。笑わせられれば教室がうまくいくのではなく、その中で共に笑うことのできる関係になることが重要。 「教師自身が学校が自明とする規範や価値から一歩距離を取り、それが子どもにどのような影響を与えているのかを感じ取る間と、子どもと共に実際的関心から離れて感情を共有する間が必要であることを主張したい。そして、その意味で笑いは、最も有効で重要な意味をもつ現象であるということなのである」2016/06/20

かんじ

2
坪田耕三さんの本の引用されてたのがおもしろく、探して読みました。第1部は理論的なことがたくさん書いてあり正直よくわからず読み飛ばし。2部からの三好さんの話は自由作文の実践がすごくおもしろく、早速クラスでも取り入れました。子どもを舞台に立たせるというのは大事だなと思いました。 普段授業にもやっぱり笑いが必要と思ってるが普段なかなか笑いが取れないと悩みなので、参考にして1日1笑いは取り入れたいと思いました。2018/01/22

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