感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう。
20
ノーマライゼーションの原理や理論とは何かを考察することができる本です。またニィリエのノーマライゼーションの時間的な思想の深まりも見ることができます。障害者にとって「ノーマル」に生活するとはどういうことなのか、QOL(生活の質)を向上させ、尊厳を守る視点から学ぶことができると思います。また、障害者にとどまらず、共生概念をも深めれるのではないでしょうか。学ぶことが多い本でした。社会福祉を学んでいるのなら、もっと早く読まないといけなかったと反省ですね(^▽^;)2016/07/05
ゆらぎ
0
どれほど改善したのだろう。2012/01/14
Yuko Jo
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しょうがいしゃがいかに人間らしく暮らしていくかを考えた原理 集団施設に集めて動物のように見るわけでなく できるだけ地域社会の中で人間らしく暮らしていくためにどうしたらいいか 正解はない問題 著者の主張としてはそうだが それによって周囲の人が迷惑をこうむるのではないか しょうがいしゃ 生まれながらに故障している人という認識2019/02/26