感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
26
難解なハイデガー。 本書から得られる知識、切り口、背景、人となりをしれば、 少しは理解する糸口がつかめるかもしれない。 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています2023/01/18
あなた
3
哲学の概説書はわかりやすさをうたうほどに、わかにくかったりする。一冊読んでわかってしまうような哲学書なんてまちがっている。哲学の本質は、わかりにくさ、だからだ。わかりにくいから、不安になる。不安になるから自己の哲学的存在について考え直そうとする。そうして、少しずつおのれの哲学的実存にきづいていく。わかりやすいものは哲学ではなく、「お話」という。お話の国に、ハイデガーはいない。2009/07/14
v&b
2
訳もレイアウトも悪い。原書も良いとは思えない。お勧めせず。2009/07/24
なお
1
イラスト付きでページ数も少ないので簡単に概論を理解できるかと思ったのですが哲学書を慣れ親しんでいない私にとっては難しい内容でした。ハイデガーを批判する意見やナチとの関わりも記述していたので、面白かったのです。ただページの都合か後半の内容がスゴく駆け足に感じました。2012/08/29
ipusiron
0
2000/2/6読了