ライカで紡ぐ十七の物語―The Lensgraphy そして写真に帰る

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ライカで紡ぐ十七の物語―The Lensgraphy そして写真に帰る

  • 南雲 暁彦【著】
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  • 玄光社(2025/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784768330425
  • NDC分類 742.5
  • Cコード C0072

出版社内容情報

「美しければなんでもいいってもんじゃないだろ、
自分が切ったシャッターに価値があるのだ。
僕の目の前の風景や、語りかけてくる人に愛があるのだ。」

フォトグラファー 南雲暁彦によるライカと銘玉レンズのフォトエッセイ集。
全17章からなる本書では、各章1本のライカマウントレンズを紹介。1950年代の伝説のオールドレンズから最新型のレンズまでを掲載。レンズの個性を最大限に引き出すべく、撮影のシチュエーションや被写体選び、ロケーション、時間や天候など、シャッターを切る南雲氏のこだわりと撮影に向き合う心情が細やかに紡がれていく。
フォトグラファーならではの視点で語られる言葉は、これまでの既存の製品レビューではない。撮影者が被写体と向き合い、自分と対峙し、どのように作品制作に昇華していくのかが綴られている。
文章とともに掲載された作品は大きな見どころ。フォトグラファーの技術と感性により銘玉レンズの特徴を活かした写真は美しくも儚い。フォトグラファーの視線と人生が込められた写真が、観る人の心を打つ。ライカ好きに限らず、写真に関わるすべての人の心に響く書籍となっている。


【目次】

<目次>
はじめに
第一鏡 そして写真に帰る。 Leica SUMMICRON-M 50mm F2
第二鏡 時の衣 Leica NOCTILUX 50mm F1.0(第二世代/Type E-58)
第三鏡 軽妙洒脱 Minolta M-ROKKOR 40mm F2
第四鏡 名前のある存在 Leitz Canada TELE-ELMARIT 90mm F2.8(第一世代)
第五鏡 明日は晴れる Leitz Wetzlar SUMMICRON 35mm F2(第一世代/GERMANY)
第六鏡 切り札 Leica SUPER-ELMAR-M18mm F3.8 ASPH.
第七鏡 写真じゃない時間 Voigtl?nder HELIAR classic 50mm F1.5
第八鏡 横浜写真探偵譚 Leitz HEKTOR 2.8cm F6.3
第九鏡 机上の正論 Leica APO-SUMMICRON-M 35mm F2 ASPH.
第十鏡 頬にかかる風 Leitz ELMAR 3.5cm F3.5
[スペシャルコラム] ソリロキー
第十一鏡 不器用な正義 Konica UC-HEXANON 35mm F2
第十二鏡 消えゆく光景の中で Leica SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL(第二世代 / 手磨き非球面)
第十三鏡 轍 Leica SUMMILUX-M 21mm F1.4 ASPH.
第十四鏡 青い炎 Leitz HEKTOR 12.5cm F2.5(ビゾフレックス用)
第十五鏡 東京 Fujifilm FUJINON L 5cm F2.8
第十六鏡 明鏡止水 Leica SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH.
第十七鏡 軌道 Leitz SUMMICRON 5cm F2(第一世代/Rigid)
レンズリスト
おわりに 

内容説明

フォトグラファー、南雲暁彦によるライカと銘玉レンズのフォトエッセイ。

目次

第一鏡 そして写真に帰る。 Leica SUMMICRON‐M 50mm F2
第二鏡 時の衣 Leica NOCTILUX 50mm F1.0(第二世代/Type E‐58)
第三鏡 軽妙洒脱 Minolta M‐ROKKOR 40mm F2
第四鏡 名前のある存在 Leitz Canada TELE‐ELMARIT 90mm F2.8(第一世代)
第五鏡 明日は晴れる Leitz Wetzlar SUMMICRON 35mm F2(第一世代/GERMANY)
第六鏡 切り札 Leica SUPER‐ELMAR‐M 18mm F3.8 ASPH.
第七鏡 写真じゃない時間 Voigtl¨ander HELIAR classic 50mm F1.5
第八鏡 横浜写真探偵譚 Leitz HEKTOR 2.8cm F6.3
第九鏡 机上の正論 Leica APO‐SUMMICRON‐M 35mm F2 ASPH.
第十鏡 頬にかかる風 Leitz ELMAR 3.5cm F3.5
第十一鏡 不器用な正義 Konica UC‐HEXANON 35mm F2
第十二鏡 消えゆく光景の中で Leica SUMMILUX‐M 35mm F1.4 ASPHERICAL(第二世代/手磨き非球面)
第十三鏡 轍 Leica SUMMILUX‐M 21mm F1.4 ASPH.
第十四鏡 青い炎 Leitz HEKTOR 12.5cm F2.5(ビゾフレックス用)
第十五鏡 東京 Fujifilm FUJINON 5cm F2.8
第十六鏡 明鏡止水 Leica SUMMILUX‐M 35mm F1.4 ASPH.
第十七鏡 軌道 Leitz SUMMICRON 5cm F2(第一世代/Rigid)
レンズリスト

著者等紹介

南雲暁彦[ナグモアキヒコ]
TOPPAN株式会社チーフフォトグラファー「匠」。1970年神奈川県出身。幼少期をブラジル・サンパウロで育つ。日本大学芸術学部写真学科卒。世界遺産を中心に世界約300都市での撮影実績を持つ。風景から人物、スチルライフとフィールドは選ばない。APA会員。知的財産管理技能士。多摩美術大学統合デザイン学科・長岡造形大学デザイン学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やすらぎ

143
カメラ好きは是非手にしてほしいお洒落な一冊。目の前の景色をそのままに表現し、目では捉えきれない光も写すことができる。想像を超える写真が映し出されたとき、世界の素晴らしさが身に沁みる。ファインダーから覗いた夜景はいつもよりドラマチックにきらめいている。どこにフォーカスするかは、その日の気分で変わってくる。何度も訪れた場所でも同じものは存在しない。シャッターを切るまでの時間は写真家だけのもの。時には銀河のように、時には青い星の一部のように、人生は輝いている。暑い日も寒い日も、ライカとの対話から物語は生まれる。2025/10/26

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