出版社内容情報
読めば必ず動物園に行きたくなる、新感覚のお絵描き本。
ゆるくて味わい深い絵が人気のイラストレーター・ミヤタチカによる動物園スケッチを元に、かき順やポイントを考えて、動物をかくコツをまとめたもの。
ここに描かれているリラックスした動物たちをみれば、少しくらい線がゆがんでいたりパーツがずれたり色が違っていても「まぁ、いいかな」という気持ちになり、絵を描く行為自体がとても楽しくなること間違いなし。
絵が苦手だと思っているすべての方に届けたい一冊です。
「アフリカゾウは耳が丸いけどインドゾウは丸くない」「サバンナシマウマとグレービーシマウマの縞の違い」「クロサイは黒くないし、シロサイも白くない」など知らなくても損はしないが知っておくと楽しい知識も得られます。
描き下ろしの動物全307種を掲載。
※この本は2015年3月31日に刊行した、MOOK「ミヤタチカのお絵かき動物園」を書籍化したものです。
目次
画材の種類
色鉛筆の特性、基本のかき方
ライオン
トラ
ヒョウ
チーター、ユキヒョウ、ジャガー、ピューマ
ヒグマ
マレーグマ
ツキノワグマ
ジャイアントパンダ
レッサーパンダ
アライグマ
ゾウ
アフリカゾウ、マルミミゾウ、アジアゾウ
ミニブタ、イノシシ
カバ
カピバラ
アリクイ
コアラ
マーラ〔ほか〕
著者等紹介
ミヤタチカ[ミヤタチカ]
イラストレーター。1980年佐賀県生まれ。福岡大学人文学部文化学科卒業。安西水丸塾、MJでイラストレーションを学ぶ。雑誌や書籍、広告、NYでの壁画制作、アパレルブランドや波佐見焼とのコラボレーション、ワークショップなど、幅広く活動。2008年TIS公募入選、2012年東京装画賞入選、2015年HB FILEコンペ藤枝リュウジ特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。