内容説明
スカイエマ作品集第2弾。美しいイラストレーションを100点以上収録。
著者等紹介
スカイエマ[スカイエマ]
イラストレーター。東京生まれ。2005年からイラストレーターとして活動をスタート。15年には講談社出版文化賞・さしえ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けほんこ
8
読 見ました スカイエマさん うん 満喫 がさがさしてるからなんだなんだって 思ったらポスターでした2017/10/14
海星梨
4
カバーがポスターみたいに広がるの面白いですね。時代物を描いてらっしゃるのを、ここで初めて知りました。ファンタジーよりのもあったり、「さまざまな時代や世界の日常を切り取っている」感が本当に好きです。
ニョンブーチョッパー
3
★★★★☆ 何かの本の挿絵や表紙とオリジナルのイラストが半々くらい。読んだことがない本がほとんどで本の内容は知らないけれど、オリジナルより挿絵や表紙絵の方がテーマがはっきりしていて好き。p.57-72の黒地に銀の線のイラストが印刷物としては刺激的。他に気に入ったイラスト二点。p.76-91の『初級クラウン』のイラストは希望にあふれている。もう一点、p.92-93の雪のふかふか感はすばらしい。本書でたくさんイラストの出てきた千田琢哉『仕事の答えは、すべて「童話」が教えてくれる。』は読んでみたい。2020/06/03
ぬーぬぬー
2
新聞の連載小説、桐野夏生の「優しいおとな」の挿し絵を見て大好きになったイラストレーターさん。嬉しい事に、イオンに会えました。小説☓挿し絵が素晴らしい相乗効果を生んだ連載だったと思います。2019/05/11
那
2
スカイエマさんのイラストの雰囲気がとても好きです。何度も読み返しては元気をもらっています。作品集としては2作目でしょうか。もちろん以前のムック本も持っています。躍動感があって、影があって、どこか儚さと生命力と色気を感じるような少年たちが特に魅力的。2017/10/03