目次
序章 ケミカルバイオロジーと食品機能
第1編 食品を基盤とするケミカルバイオロジー(緑茶カテキンを生体が感知するしくみとその応用展開;ビタミンEの非抗酸化的な生理作用を仲介する受容体;ファイトケミカルの生体内での分子挙動と機能性;システイン残基の酸化修飾によるニンニク香気成分の生理作用発現機構;体内時計が刻む内因性リズムに対する食品成分の制御機構)
第2編 フードケミカルバイオロジーに関わる細胞外小胞とマイクロRNA(食品因子の機能性発現におけるマイクロRNAの役割;乳酸菌メンブランベシクルの免疫調節機能;細胞外小胞によるポリフェノールの安定性・輸送性・機能性の向上;食用植物中に存在する機能性ナノ小胞;食用植物由来エクソソーム様ナノ小胞の機能特性)
著者等紹介
山〓正夫[ヤマサキマサオ]
宮崎大学農学部
藤村由紀[フジムラヨシノリ]
九州大学大学院農学研究院
榊原啓之[サカキバラヒロユキ]
神戸大学大学院農学研究科
立花宏文[タチバナヒロフミ]
九州大学大学院農学研究院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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