出版社内容情報
《内容》 世界の健康問題を解決するための健康・栄養教育の両輪ともいえ る 栄養所要量と食生活ガイドラインについて,最新の資料から現状を分析,今後の展望を試みた。わが国 の各分野を代表する研究者10名が執筆。 《目次》 栄養と健康-その歴史/日本と世界の栄養政策/栄養所要量・ 基準量総論/エネルギー所要量の歴史と現状/エネルギー所要量の今後/各所要量の歴史と現状/日本と世界の食生活ガイドラインほか
内容説明
本書は、これからの栄養学の指針となるようなシリーズとして企画された『健康・栄養選書』の第3巻目になる。栄養・健康の各分野のこれまでの研究動向を概観し、最先端の研究の紹介とともに、今求められている新しい栄養学の体系作りをめざすものである。
目次
第1章 栄養と健康―その歴史
第2章 日本と世界の栄養政策
第3章 栄養所要量・基準量―総論
第4章 エネルギー所要量の歴史と現状
第5章 エネルギー所要量の今後を考える
第6章 タンパク質所要量の歴史と現状
第7章 ミネラル(無機質)所要量の歴史と現状
第8章 ビタミン所要量の歴史と現状
第9章 食生活と健康―歴史と現状
第10章 日本と世界の食生活ガイドライン