出版社内容情報
《内容》 食品脂質と脂質栄養の基礎と応用の最新知見をまとめ、健康のための脂質栄養について論述。食品脂質と脂質栄養の関係を新しい視点から捉える。
《目次》
脂質栄養の重要性 食品脂質の酸化安定性 食品脂質の構造と分析 コレステロールの吸収と代謝 脂質の代謝調節と遺伝子発現 食品脂質と疾病 油脂の味覚と嗜好性 食品脂質と体脂肪 他
内容説明
本書は、脂質栄養の重要性、脂質の性状と代謝、脂質と疾病、味覚、肥満、脳機能、過酸化についての最新知見を集約し、脂質栄養研究の将来を展望したものである。
目次
第１編 脂質栄養の重要性（脂質栄養研究の潮流；脂質栄養の重要性）
第２編 食品脂質の性状と消化・代謝（食品脂質の酸化安定性；食品脂質の構造と分布 ほか）
第３編 食品脂質と疾病（食品脂質と糖尿病；中鎖脂肪酸と生活習慣病 ほか）
第４編 食品脂質とからだの相互反応（油脂の味覚と嗜好性；食品油脂と体脂肪 ほか）
著者等紹介
宮沢陽夫［ミヤザワテルオ］
東北大学大学院農学研究科
柳田晃良［ヤナギタテルヨシ］
佐賀大学農学部応用生物科学科
藤本健四郎［フジモトケンシロウ］
東北大学名誉教授
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