出版社内容情報
《内容》 1996年1月メキシコで開催されたネスレ栄養学会議の基調講演の邦訳。幼年期や老齢期の栄養が成長,成熟,老化といった現象に及ぼす影響について,学際的・分析的にアプローチする。 《目次》 小児期の栄養と成人期の心臓血管系疾患/免疫能の早期決定因子/ヒトの体重の変化-遺伝子の役割/体格と寿命の長期的な体内プログラム/抗酸化物質とヒトの疫病/老化と栄養/抗酸化ビタミンと心臓血管系疾患/菜食主義食の加齢・長寿に及ぼす効果
目次
小児期の栄養と成人期の心臓血管系疾患
免疫能の早期決定因子
ヒトの体重の変化―遺伝子の役割
体格と寿命の長期的な胎内プログラム
抗酸化物質とヒトの疾病―総論的序説
抗酸化ビタミンと心臓血管系疾患
菜食主義食の加齢・長寿に及ぼす効果
栄養と老化