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内容説明
本書は昭和39年大学・短期大学の栄養士養成課程の教科書「食品化学」、その後食品学分野の進歩を取り入れながら順次改訂し、更に昭和51年全面的に書き改めた「改稿・食品化学」の5訂版の流れを汲むものである。書き改めるに当たって留意したことは、管理栄養士、栄養士の養成は必ずしも食品学者の養成を目的とはしないが、その職業の上から食品学の内容を十分理解し応用する能力を身に付けていなければならないと考えられるので、食品学総論、食品学各論の基礎的な知識を洩れなく盛込むとともに、食品学の分野における最近の進歩を可能な限り平易に記述説明するように努めた。また関連諸学科に学ぶ学生にも、食品学の基礎的知識を十分に理解できるように配慮した。
目次
第1編 総論(食品;食品の一般成分;食品の嗜好成分;有外成分の化学;食品の物性)
第2編 各論(食品の供給と消費;穀類;イモ類;豆類;種実類 ほか)