内容説明
栄養士養成機関に学ぶ者においては、国民の健康づくりの力強い基盤となる栄養学、臨床栄養学、医学などの専門的知識をより深く理解して、将来の国民の健康づくりを効果的に教育できる指導者となることが期待される。その基礎的入門書として本書を編集するに至った。また、管理栄養士国家試験対策等も考慮して、許される限りの内容と最新情報を集約した。
目次
1 臨床栄養実習の基礎知識(臨床栄養実習;調理の基本;検査食、試験食)
2 治療食(一般食)の調理実習(流動食;軟菜食;常食(固形食))
3 疾患別の治療食(消化器疾患;循環器系疾患;代謝系疾患 ほか)