出版社内容情報
【目次】
内容説明
明日誰かに話したくなる、77の花の物語。忘れがたい人の面影を映す花(アジサイ)/春を呼ぶ神の依代(サクラ)/美しい女性の化身(オミナエシ)/聖母マリアの瞳をもつ青い花(ワスレナグサ)。
目次
第一章 誕生伝説のある花
第二章 日本の古典に登場する花
第三章 象徴的な意味をもつ花
第四章 聖母マリアに捧げられる花
第五章 アジアゆかりの吉祥の花
第六章 歴史上の人物にまつわる花
著者等紹介
杉原梨江子[スギハラリエコ]
作家、書家。広島県生まれ。世界の木や花の文化、歴史、神話や思想を研究。原爆、戦争、震災を生きのひだ木を訪ね、当時の記憶がある人々から話を聴き取り、後世に伝える執筆、講演を続けている。2025年『木は語るA‐Bombed Trees』で第6回日本写真絵本大賞 金賞受賞(大空出版主催)。日本文藝家協会会員
板垣夏樹[イタガキナツキ]
画家。1990年アルゼンチン生まれ、幼少期から東京都にて育つ。東京藝術大学絵画科にて日本画を専攻し、同大学の大学院を修了後、画家として活動中。国内外問わず個展やアートフェアなどで作品を発表。装丁なども手がける。日本画の画材を用いながら独自の世界観で物語を描く。2018年第7回大作公募展Artist Group風入賞、2019年美の起原展 大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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