出版社内容情報
サッカー解剖図鑑、待望の第2弾!!今度は元日本代表知性派DF岩政大樹が「守備」を完全図解!!第一章では、岩政氏が守備の基礎として最も重要な技術と位置付ける「寄せる・止まる」の原則を詳述、第二章以降は【1対1】【2対2】【3対3】【チームディフェンス】という構成で、試合中のあらゆるシチュエーションでの守り方について、全項目イラストでロジカルに解説していきます。理論派でそれを生かした著書もヒット作が多い岩政氏と解剖図鑑シリーズとの相性は抜群。「日本人は守備が苦手」と言われる現状を打開できる、小中高生から大人まであらゆる世代の選手、指導者、サッカーファン必読の教科書の誕生です。鹿島アントラーズ時代の後輩で、現在は解説者として八面六臂の活躍を見せる、内田篤人氏による帯文も必見!!
内容説明
「止まる」「寄せる」が守備を変える。守り方の原則が広く浸透すれば、日本は世界の頂点を獲れる!
目次
1 守備の大原則「止まる」「寄せる」(守備の原則「止まる」;正しく「止まる」トレーニング法 ほか)
2 1対1の守備の原則(パスレシーバーへの対応;背を向けている相手への対応 ほか)
3 2対2の守備の原則(チャレンジ&カバーの原則;オーバーラップに対する守り方 ほか)
4 3対3の守備の原則(チャレンジ&カバーの原則)
5 チームとしての守備の原則(敵陣内でのハイプレス;ミドルゾーンでのプレス ほか)
著者等紹介
岩政大樹[イワマサダイキ]
1982年1月30日生まれ、山口県大島郡周防大島町出身。東京学芸大から2004年に鹿島アントラーズに加入し、Jリーグ3連覇、ナビスコカップ優勝2回、天皇杯優勝2回に貢献。3年連続Jリーグベストイレブンに選出された。08年に日本代表に初招集され、11年アジアカップ優勝にも大きく貢献。2010年南アフリカW杯日本代表。13年に鹿島を退団したあとタイのテロ・サーサナ、ファジアーノ岡山、東京ユナイテッドFCを経て18年に現役を引退。21年に上武大学サッカー部監督、22年から鹿島アントラーズのトップチームコーチに就任。著書にサッカー本大賞2018を受賞した『PITCH LEVEL』(KKベストセラーズ)、『FOOTBALL INTELLIGENCE』(カンゼン)、『FootBall PRINCIPLES』(JBpress)、『サッカーシステム大全』(マイナビ出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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