サッカー守備解剖図鑑―プロでも知らない守り方の原則とボールを奪う技術

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サッカー守備解剖図鑑―プロでも知らない守り方の原則とボールを奪う技術

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767830094
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

サッカー解剖図鑑、待望の第2弾!!今度は元日本代表知性派DF岩政大樹が「守備」を完全図解!!第一章では、岩政氏が守備の基礎として最も重要な技術と位置付ける「寄せる・止まる」の原則を詳述、第二章以降は【1対1】【2対2】【3対3】【チームディフェンス】という構成で、試合中のあらゆるシチュエーションでの守り方について、全項目イラストでロジカルに解説していきます。理論派でそれを生かした著書もヒット作が多い岩政氏と解剖図鑑シリーズとの相性は抜群。「日本人は守備が苦手」と言われる現状を打開できる、小中高生から大人まであらゆる世代の選手、指導者、サッカーファン必読の教科書の誕生です。鹿島アントラーズ時代の後輩で、現在は解説者として八面六臂の活躍を見せる、内田篤人氏による帯文も必見!!

内容説明

「止まる」「寄せる」が守備を変える。守り方の原則が広く浸透すれば、日本は世界の頂点を獲れる!

目次

1 守備の大原則「止まる」「寄せる」(守備の原則「止まる」;正しく「止まる」トレーニング法 ほか)
2 1対1の守備の原則(パスレシーバーへの対応;背を向けている相手への対応 ほか)
3 2対2の守備の原則(チャレンジ&カバーの原則;オーバーラップに対する守り方 ほか)
4 3対3の守備の原則(チャレンジ&カバーの原則)
5 チームとしての守備の原則(敵陣内でのハイプレス;ミドルゾーンでのプレス ほか)

著者等紹介

岩政大樹[イワマサダイキ]
1982年1月30日生まれ、山口県大島郡周防大島町出身。東京学芸大から2004年に鹿島アントラーズに加入し、Jリーグ3連覇、ナビスコカップ優勝2回、天皇杯優勝2回に貢献。3年連続Jリーグベストイレブンに選出された。08年に日本代表に初招集され、11年アジアカップ優勝にも大きく貢献。2010年南アフリカW杯日本代表。13年に鹿島を退団したあとタイのテロ・サーサナ、ファジアーノ岡山、東京ユナイテッドFCを経て18年に現役を引退。21年に上武大学サッカー部監督、22年から鹿島アントラーズのトップチームコーチに就任。著書にサッカー本大賞2018を受賞した『PITCH LEVEL』(KKベストセラーズ)、『FOOTBALL INTELLIGENCE』(カンゼン)、『FootBall PRINCIPLES』(JBpress)、『サッカーシステム大全』(マイナビ出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Mark X Japan

9
守り方について、自然にそうすると思っていたことも確認できました。理論的な原則で、例外やインナーラップへの対応も分かりやすく学べました。センターバックがつり出されなければ、失点が少ないと思います。☆:4.52024/02/25

よーだ (Yoda)

3
守備崩壊真っ最中の我がチーム。ってことで。1対1:止まる/寄せる/間合い/チャレンジ/体・腕の使い方/奪う/空間管理/ヘディング・クリア・シュートブロックの原則/阻止・妨害/カバー。2対2・3対3:チャレンジ&カバー/チャレンジ&チャレンジ/ケア/リスクマネジメント。チーム守備:ハイプレス/ミドルゾーン/自陣深く/サイド攻撃…。守備1つ取っても多様な組み合わせで多種多様。”相手の利き足から寄せる/オフサイドトラップという言葉は廃止/2対2縦切ってチャレンジ&チャレンジ…”。勉強になりますな。(☆☆☆☆☆)2023/08/26

Jimmy

2
風間さんの「止める蹴る」に引き続き、やはり尊敬する岩政さんの、本は薄くても中身が濃すぎるサッカーの守備の指南書。「止まる」というキーワードに驚き、ゴール前はCB2人はGKのために真ん中を空ける、などの基本に目を張る。2022/04/15

BAM

1
守備について図も付けて解説しているので分かりやすい。基礎的なことからチーム戦術までに及んでいるので楽しく読める。とても参考になった。 観戦する時も守備に注目して、より楽しみたい。2022/11/14

フリット

1
前重心、両足は半身で上半身は正面を向く。心掛けよう。守備は特に、味方と呼吸を合わせる必要があると強く感じた。2022/07/10

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