内容説明
赤レンガ倉庫、横浜三塔、ホテルニューグランド、山手の洋館…。開港以来の華やかな歴史を留める、横浜の近代建築32選。建築好きの小説家、恩田陸が語る横浜の町の魅力とは。
目次
みなとみらい・馬車道エリア(赤レンガ倉庫;日本郵船歴史博物館 ほか)
日本大通り・山下公園エリア(横浜税関;神奈川県庁本庁舎 ほか)
関内・桜木町エリア(横浜指路教会;不二家レストラン(横浜センター店) ほか)
山手・その他エリア(山手111番館;横浜山手聖公会 ほか)
対談 恩田陸×菅野裕子―物語が生まれるジュークボックスのような街
著者等紹介
菅野裕子[スゲノユウコ]
横浜生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院特別研究教員。博士(工学)。西洋建築史専攻。1993年横浜国立大学大学院修了、2006~07年フィレンツェ大学建築学部客員研究員
恩田陸[オンダリク]
小説家。1992年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、2017年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と二度目の本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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