横浜の名建築をめぐる旅

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横浜の名建築をめぐる旅

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767828909
  • NDC分類 523.137
  • Cコード C0026

内容説明

赤レンガ倉庫、横浜三塔、ホテルニューグランド、山手の洋館…。開港以来の華やかな歴史を留める、横浜の近代建築32選。建築好きの小説家、恩田陸が語る横浜の町の魅力とは。

目次

みなとみらい・馬車道エリア(赤レンガ倉庫;日本郵船歴史博物館 ほか)
日本大通り・山下公園エリア(横浜税関;神奈川県庁本庁舎 ほか)
関内・桜木町エリア(横浜指路教会;不二家レストラン(横浜センター店) ほか)
山手・その他エリア(山手111番館;横浜山手聖公会 ほか)
対談 恩田陸×菅野裕子―物語が生まれるジュークボックスのような街

著者等紹介

菅野裕子[スゲノユウコ]
横浜生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院特別研究教員。博士(工学)。西洋建築史専攻。1993年横浜国立大学大学院修了、2006~07年フィレンツェ大学建築学部客員研究員

恩田陸[オンダリク]
小説家。1992年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、2017年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と二度目の本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

209
何かと地縁のある(四年間居住他)横浜の所謂真の横浜(横浜市中区および西区の一部)の名建築を巡る週末旅行、ことりっぷ的フォトエッセイ、楽しめました。恩田 陸が建物好き、特にお城が好きだと初めて知りました。 https://www.xknowledge.co.jp/book/97847678289092021/08/30

ばう

82
昔の建物は照明、階段の飾り、床のタイル、窓など見過ごしてしまいがちなところにも意匠が凝らされていて素敵です。恩田陸さんのコラムに「元銀行にハズレなし」とあって前々から私も密かにそう思っていたから嬉しくなりました。インペリアルビル、ベーリックホールは知らなかったけれど行ってみたい。ニューグランドのカフェ、スカンディヤのランチ、また行きたいなぁ(やっぱり食べることばっかり😅)、それにしても恩田陸さんが建物好きとは知らなかったのでますます恩田さんが好きになりました♡2021/10/12

skunk_c

80
長く横浜に住んでいるので、利用したり見たりしたものも多いのだが、写真の切り口が素晴らしかった。建築に造詣の深い著者のせいか、やっぱり視点が新鮮。横浜というまちは、いわゆる伝統とは無縁の、「新しい」(たかだか160年余り)の都市なのだが、そして全然計画的に街が作られていないのだが、そして震災と空襲も受けているのだが、それでも魅力的な建物が残っているのは幸せなことだ。日本郵船のビルは中の「博物館」も含めてお薦め。否応なしの都市化の中、ここに紹介されているだけのものでも残っているのは幸運なことかもしれない。2021/09/06

たいぱぱ

70
木内昇さんの「剛心」で妻木頼黄を知ってから建築に興味が湧き、東京散策でみた明治から昭和初期の建物のかっこよさに魅了されたので本書を手に取ってみました。横浜の名建築群を菅野さんが解説し、恩田さんがコラムを書いてる構成。以前朝食を食べに行った赤レンガ倉庫1号館の半分は関東大震災で崩れ落ちてた事に驚き、妻木頼黄さんの設計だと知り興奮する。横浜貿易会館なんてもうここ完全に外国としか思えない。ホテルニューグランドは幽霊出そうだけど🤣泊まってみたい。恩田さんのコラムにあった「元銀行にハズレなし」は激しく同意。2024/06/11

ぶんこ

57
期待していなかったのですが、意外にも良かったです。古い建物を見るたびに思うのは、昔の人は建物に夢と憧れをこれでもかと注ぎ込んでいたこと。階段やドアノブ、照明、細部にまで心がこもっていて感嘆します。時々外観は今の建物っぽい金属とガラスの普通のビルに見えるものの、内部は木造の味わいある古い様式美に溢れているのも驚きでした。ホテルニューグランドは憧れから海に面した部屋に泊まりましたが、大階段近くほか掃除が行き届かないところがあってガッカリした思い出が。素晴らしい建物は、愛する人に管理をしてほしい。2021/11/11

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