出版社内容情報
いつも心地よく、いつまでも美しく
内容説明
見えないところも美しい。だから、時を経ても暮らしやすい。「物は好きだけど、片付けは苦手。小さい住まいに、どうやって納めよう?」「住み続けても散らからない収納と住まいはどうやってつくる?」そんな問題をクリアにした13の住まいの工夫と知恵。
目次
気持ちもものもゆるりと整う退職後の安穏(熊沢安子建築設計室)
引っ越しごとに高まった整理の練度 収納内もゆったりと(水野純也建築設計事務所)
築46年、54m2。美術館のようにきれいに暮らす(Small Design Studio)
緻密な造作収納と好きな置き家具でインテリアを楽しむ(アンドウ・アトリエ)
美をつむぐ仕事と暮らしを三層に重ねて(佐藤・布施建築事務所)
建具と家具の豊かな素材感でまとめるリノベーション(服部信康建築設計事務所)
つくり込み過ぎず余白を生かして好きなもので彩る(松原建築計画)
境界とメリハリで職住一体でもくつろげる住まい(永松淳建築事務所)
可動の造作家具で家族の変化に応じ心地よさが続く家(マスタープラン)
共有の図書室で家族と空間のつながりをつくる(デザインライフ設計室)
ものは少なく無駄なく満たされる身の丈サイズの家(松原建築計画)
たくさんのものは扉の向こうに穏やかな光に憩う(伊礼智設計室)
限られた広さに心地よい居場所をギュッと凝縮(遊空間設計室)
HOW TO 整う住まいのつくり方