世界の夢のルネサンス建築

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  • サイズ B5判/ページ数 269p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784767827902
  • NDC分類 523.051
  • Cコード C0052

内容説明

ペスト流行、宗教改革、戦争、古代への憧憬…、混乱の時代から生まれた新たな世界。イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、ドイツ、クロアチア、ベルギー、オランダ、ポーランド、オーストリア、チェコ、イングランド…ヨーロッパ各地のルネサンス期の名建築を網羅!

目次

0 古代と中世―ルネサンスの始まりとそれ以前の時代
1 初期ルネサンス―ブルネレスキとフィレンツェの時代
2 ルネサンス都市―アルベルティとルネサンスの理想都市
3 15世紀の北イタリア―ヴェネツィアとミラノでの開花
4 盛期ルネサンス―ブラマンテとローマの時代
5 16世紀の北イタリアとパラーディオ―ローマ劫掠後のルネサンスの行方
6 ミケランジェロとマニエリスムの時代―ローマ劫掠からカトリック改革へ
7 南イタリアとイベリア半島のルネサンス―16世紀のカトリック王国とナポリの建築
8 アルプス以北の国々―それぞれの国で栄えた独自のルネサンス

著者等紹介

飛ヶ谷潤一郎[ヒガヤジュンイチロウ]
1972年東京生まれ。1996年東北大学工学部建築学科卒業。1999~2000年パドヴァ大学留学。2000~2002年ローマ「ラ・サピエンツァ」大学留学。2004年東京大学大学院工学系研究科建築学博士課程修了、博士(工学)。2005~2007年、東京藝術大学で日本学術振興会特別研究員(PD)。2008年~現在、東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授。主な著書に『盛期ルネサンスの古代建築の解釈』(中央公論美術出版、2007年、地中海学会ヘレンド賞、建築史学会賞、日本建築学会著作賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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Nat

35
図書館本。イタリアのフィレンツェからスタートし、イタリア各地の建築物を中心にしながら、イベリア半島、アルプス以北の国々のルネサンス建築を紹介。イタリアの様々な都市に思いを寄せながら、楽しみました。2021/08/08

サワークリーム

8
イタリアからヨーロッパ各地まで、各地の美しい建築がたくさん。ああ、ここ行った…きれいだったなあなど、思い出を懐かしみ、憧れの地に心ときめき、素晴らしい時間を過ごしました。いつか行きたいけれど、もう、フライト時間が耐えられないので、こうして楽しめる本はありがたいです。2021/12/04

Go Extreme

2
古代の影響:ローマ ギリシャ 建築技術 円柱 アーチ ドーム 対称性 中世文化:ゴシック 宗教 高い天井 空間感覚 光の使い方 精緻な装飾 ルネサンスの特徴:ヒューマニズム 自然主義 科学的探究 芸術と科学の融合 建築:シンメトリー 比例 ドーム 空間の広がり 造形美 屋根設計 ブルネレスキ:ドーム 技術革新 フィレンツェ メディチ家 一貫した美学 アルベルティ:理想都市 数学的調和 公共施設 美学 道路網 都市計画 ヴェネツィア ミラノ:商業 発展 芸術家 パトロン 市場 文化交流場2025/03/08

cocomero

1
ルネサンス建築について、発祥地フィレンツェからイタリア各地さらには周辺諸国への展開の流れがわかるように、代表的な事例を紹介しながら論じられる。偉大な古代の再生さらには乗り越えを目指すという当初からの目的は変わらぬものの、時代やところが移り変わるにつれ、古代の解釈にいよいよ差が現れてくる。古代の優れた建築から、そのふさわしさを保持しつつ、いかに逸脱を図り、当の古代に優る、新しい建築を生み出すことができるか。この問いを巡って生成した建築こそ、ルネサンス建築なわけだが、その広がりの陰の立役者こそ、建築書である。2021/03/03

kaz

1
いずれも荘厳で美しく、一度は実物を観てみたい建物であるのは間違いないが、ルネサンス建築とは何だろうというのは、結局つかめずじまい。いろいろと観て、経験を積むしかないのか。図書館の内容紹介は『ルネサンス建築が生まれ、発展し、世界各地に伝わるまでを写真と共に解説。また各時代ごとの名建築も取り上げ、その見どころと背景を紹介。ルネサンス発祥の地イタリアのほか、ヨーロッパ各地の独自のルネサンス建築も詳説』。 2021/01/30

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