東京の美しい洋食屋

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東京の美しい洋食屋

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784767827483
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

じゅうじゅう、ぐつぐつ、さくさく。美味しい記憶が蘇る、洋食店をめぐるエッセイ。海老フライ、ビーフシチュー、オムライス、ハンバーグ… 明治以降、西洋料理店で腕を磨いたシェフが街場へ散らばり、日本人の舌に合わせて進化してきた「洋食」は、世界のどこにもない料理、だけど世界をちゃんと尊敬している料理。そんな日本独自の食文化を時代を超えて支えてきた、東京・横浜の老舗洋食店をめぐります。古きよき時代のノスタルジーを呼び覚ます、33のおいしい物語。グルメ本と合わせてご展開下さい。

内容説明

東京・横浜の洋食屋三十二軒。

目次

1章 清く正しくささやかに
2章 百年洋食
3章 カツカレーとシチュー
4章 洋食グランメゾン
5章 みんなの食堂
6章 酒場と洋食
7章 喫茶店のナポリタン・サンドイッチ・ホットケーキ
8章 世界の洋食
9章 すべては港で始まった
10章 ごはんの国のクリエイション

著者等紹介

井川直子[イカワナオコ]
文筆業。料理人、生産者、醸造家など、食と酒にまつわる「ひと」と「時代」をテーマにした取材、エッセイを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pohcho

55
東京と横浜の洋食の名店32軒を丹念に取材し、写真と共に紹介した本。長く愛されてきた老舗の味を地道にこつこつと守り続ける料理人の皆さんのたたずまいが素敵。お店への敬意にあふれた文章もいいし、何より写真がもう!お料理もお店のインテリアもとても美しくて眼福だった。2020/08/19

森の三時

34
「洋食」。現代は家庭に取り入れられた料理になっているけれど、かつては洋食は最先端の料理だったのでしょう。フレンチでもイタリアンでもない日本の洋食。白いご飯にも合う洋食、偉大です。現在は本場仕込のフレンチ店やイタリアン店があふれる東京•横浜にノスタルジックな洋食屋さんを探して集めた本書。洋食のプロの味を食べてみたい。訪れてみたいお店がたくさんありました。2023/04/22

ドナルド@灯れ松明の火

28
古くからある洋食屋。その味と伝統、店のたたずまい。皆に愛され、努力してきた店の主人が醸し出す落ち着ける雰囲気が感じられる。過不足のない説明と添えられた写真がなんとも心地よい。 お薦め2021/04/30

tetsubun1000mg

16
洋食屋さんの紹介、看板メニュー、内装・外観などが文章と画像でまとめている。 グルメ本のような作りだが「東京の美しい洋食屋」のタイトル通り、お店の歴史と創業当時のエピソードや二代目、三代目の苦労話などを入れながら東京で長く愛されるお店を案内する作りになっているようだ。 お店の方に良く取材していることが感じられ店主が店に飾っておきたくなるのではないか。 地元ではないのでなかなか伺えないが、東京に行った際に訪れたくなった洋食屋さんが何件もあった。 本の作り手と店主に愛情と誠実さが感じられる本でした。2021/01/20

きゅー

9
アカシア、レストラン大宮、銀之塔、資生堂パーラー銀座本店、ランチョンなど歴史のある洋食屋が紹介されている。 『昭和の店に惹かれる理由』といったこれまでの彼女の著作では、何人かの料理人に焦点を当て、彼らの人生を深く掘り下げて、それぞれの生き様を描いていた。それに比べると本作は、有名な料理店の紹介といった気楽な感じであり、これはこれで好きなんだけどちょっと物足りない気もする。ある意味では、本書で取り上げられているお店の持つ伝統と安定感ゆえに、穏やかな筆致となったのかもしれない。2021/10/28

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