出版社内容情報
医者の「病気に効く」は実はウソばかり!?ベストセラー続出!近藤誠医師が科学的根拠に基づき健康医学の真実を解説!近藤誠が教える、がん治療の最新常識!健康常識、食事法、薬、ワクチン・・・など医者の言う医療の常識と真実とは。[手洗い、うがい、マスクは風邪・インフルエンザに無力][オーガニック食品は安全性も栄養価も普通の食品と変わらない][糖質抜きダイエットは脳と筋肉に大ダメージ。心筋梗塞、脳卒中、不妊リスクも !][コレステロールは「高い」方が長寿。低いと心筋梗塞、うつ、発がんのもと][血圧をクスリで下げると脳梗塞を招く] …他
内容説明
本書では、医者たちが「これをやったら健康になる」「これで病気を防げる、治せる、長生きできる」と言いふらしているデマの、氷山の一角を紹介しました。
目次
第1章 医者がすすめる「カラダにいいこと」、実はウソでした(体温を上げると健康になる?「低体温」の人のほうが長生きです;「冷えとり」で命をとられる。お風呂の事故死、年間19000人。高齢者の「溺死」が突出 ほか)
第2章 医者が教える食事術、穴だらけです(「朝食抜き」「1日1食」は血糖値の乱高下、便秘など不調のもと;赤ワインショック!実はなかった、ポリフェノール効果 ほか)
第3章 医者がせかす検査、予防のクスリ、ワクチン…逃げるが勝ちです!(血圧をクスリで下げるとふらつき、ボケ、脳梗塞を招く;「高血糖」の基準値も低すぎる ほか)
第4章 がん医者のこの口グセ、営業トークです(早く切らないと大変なことに;がんが広がらないようリンパ節も切ります ほか)
第5章 根拠あり。100歳まで元気に生きる習慣(転ばない。交通事故死の2倍以上、年間9600人が、転倒・転落で死んでいる;「1日1万歩」より週4回の「速歩き+ゆっくり歩き」 ほか)
著者等紹介
近藤誠[コンドウマコト]
1948年生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業。76年、同医学部放射線科に入局。83年~2014年、同医学部講師。12年「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により「第60回菊池寛賞」を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょう
こっし
手ぬぐいゲッター
まはろ